使命は疑っていない。
情も否定しない。
だが、俺は止まると、自分がいなくなる。
■ 出力低下の正体
揺れの間、何が起きたか。
ブログは減った。
動画は止まった。
思想の外部放出が鈍った。
情が強かったからではない。
本当は違う。
燃焼密度が落ちた。
それが嫌だった。
情は残っていていい。
揺れていてもいい。
だが、回転数が落ちる感覚だけは、耐え難かった。
■ 使命の裏にある衝動
俺は使命を選んだ。
40年以上かけて
やっと辿り着いた。
だが到達の裏に、もう一つある。
俺は、
止まると、自分が空洞になる感覚がある。
何も動かしていない日。
何も生み出していない時間。
そのとき、
自分がいなくなる。
■ 動かないと消える
俺は世界のために動いているのか。
教育を救うためか。
違うかもしれない。
動いていない自分が、嫌なだけだ。
使命がなければ、
俺は空白に飲まれる。
だから構造を作る。
だから出力を守る。
だから加速を望む。
美しくない。
だが、嘘ではない。
■ 本性
デミアそれってさ、
ただの恐怖じゃないの?
止まったら自分が消える気がするって、
弱さじゃないの?
ただの恐怖じゃないの?
止まったら自分が消える気がするって、
弱さじゃないの?
弱さかもしれない。
デミア崇高な使命人間じゃなくて、
空洞を怖がる人間ってこと?
空洞を怖がる人間ってこと?
そうだ。
それでもいい。
俺は止まりたくない。
デミアじゃあ使命は?
崇高さは?
崇高さは?
崇高でなくても、俺は動く。
恐怖でも構わない。
動いている限り
俺は俺だ。
使命人間の本性は、
崇高さではない。
空洞だ。
止まると消えるという恐怖だ。
それを抱えたまま、加速する。

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