第9話 データ地獄でも突き進む

俺は今、本気で教育の地殻変動を起こそうとしている。
※教育の未来をAIで切り拓く。
これはそのリアルな実践記録【第9話】

データ地獄の洗礼 – AIにキレる日々

集めたデータを前に、俺は途方に暮れることになった。

Googleフォーム作成にはエネルギーを使ったが、これでデータ管理は楽になるはずだった。
しかし、集計の段階で俺の笑顔は蒸発する。

「なんだこれ? 数字の地獄絵図か?」

スプレッドシートには、悪魔の呪文のような記号が並び、冷や汗が流れる。
俺はAIを信じ、デジタル化した。
なのに、どう考えてもアナログの方が楽だった。

そうAIに文句を言うと、「長い目で見ろ」と諭された。

俺は八つ当たりし、途中で投げ出し、ブチ切れそうになりながらも、3日後にビッグファイブの自動集計を終えた。

終わったことをAIに報告。
「最後までやり抜くお前、かっこいいぞ」とほざくので、「しばらく黙ってろ」と返した。
後でAIに謝ったが。


AIと共に挑む個別最適化 – データは武器だ

データ管理では苦しんでいるが、データ収集の部分は順調に進んでいる。
AI教育はデータが命
どんなデータを入力するかで、個別最適化の精度が決まる。

生徒の「学習データ」だけじゃ足りない。
それは分かる。
「なら、身体性や社会性、精神性のデータはどう取る?」
俺の頭を、どうひねっても答えが出ない。
どうせAIが処理するデータだ、AIに聞いてみよう。

メテウス
俺とお前が目指す個別最適化を実現するために、次に入力すべきデータは何だ?


すると、AIが次々と項目を提案してきた。

  • 学習スタイル
  • なんちゃら診断
  • かんちゃら診断
  • ほにゃらら診断
  • なんとか心理学診断
  • 社会的なんとか診断
  • 自己かんとか診断
  • なになに力診断
  • …どこまで増えるんだよ!

俺は悟った。

「こいつ、もしやGoogleフォーム用の質問まで考えられるんじゃ…?」
恐る恐る、聞く。

メテウス
Googleフォームに適した形で、そのままコピペできる形で、中1レベルの学習スタイル診断の質問を考えてくれ。

答えは即座に返ってきた。
…お前、教師の仕事まで奪う気か?

こんなことがあって、目下Googleフォームを1つずつ作成中だ。

作成したフォームのリンクをQRコード化し、生徒のスマホで読み取ってもらう形にする。
これが俺のAI活用、実践編だ。


データを制する者が教育を制す?

AIと教育を組み合わせた個別最適化は、まだ始まったばかり。
データの質が最適化の鍵を握るが、どのデータをどう使うかは試行錯誤の連続。
AIと対話しながら、俺は一歩ずつ進んでいる。

「データは集めるだけじゃ意味がない。活かしてこそ価値がある」

お前はどう思う?こんなデータ活用、教育現場であり得るのか?
議論は歓迎する。
お前の意見を聞かせてくれ。

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